膝痛

膝痛

このような症状でお悩みの方へ

  • 膝が痛くて、正座ができない
  • 階段を下りる時、膝に痛みが出る
  • 膝を曲げたり伸ばしたりすると痛みが出る
  • 歩行時膝が良く上がらない
  • 体重をかけると膝の奥に痛みが出る
  • 膝の裏側に痛みが出る
  • 半月版にヒビがが入ったり、割れたりして手術したが痛みが止まらない
このような症状でお悩みの方へ

膝の痛みも国民的な病気の一つです。
一般的にお年寄りの病気だと思われがちですが最近では若い方も増えてきています。

どのようにして膝に問題が生じているかを考えなければなりません。ヒアルロン酸を取ったからと言って膝の本質的な原因に適合していなければ改善できないからです。

膝関節は大腿骨と脛骨とで関節を形成し、その間に衝撃を和らげるため半月板と言われる軟骨があり前後十字靭帯と内側・外側の側副靭帯で支え、主な筋肉として前側の大腿四頭筋、後側の大腿二頭筋、半腱・半膜様筋、膝窩筋、腓腹筋が関節を被っています。

膝の問題を考える時

1.初期段階として膝関節に関わる前側と後側の筋肉の緊張が膝痛に影響し、これらの筋肉群が骨盤に付着しています。

骨盤の歪みは大腿部・後大腿部の筋肉の緊張を招き、膝関節に付着している腱の上で起こります。

1.初期段階として膝関節に関わる前側と後側の筋肉の緊張が膝痛に影響し、これらの筋肉群が骨盤に付着しています。

2.中期の段階に進むと膝関節に来ている筋肉群(ハムスト筋)が過緊張すると半月板を後方にずらし、大腿骨と脛骨の位置がずれ、膝の痛みに深く関わります。

2.中期の段階に進むと膝関節に来ている筋肉群が過緊張すると大腿骨と脛骨の位置が前後にゆがみさらに半月板を後方にずらし膝の痛みが奥へと広がります。

3.後期の段階に進むと半月板がずれることで大腿骨と脛骨とでかみ合わせがうまくいかず、半月板にヒビが入ったり破損しさらに悪化すると大腿骨と脛骨の関節面が損傷し変形性膝関節症になっていきます。

3.後期の段階に進むと半月板がずれることで大腿骨と脛骨とでかみ合わせがうまくいかず、半月板にヒビが入ったり破損しさらに悪化すると大腿骨と脛骨の関節面が損傷し変形性膝関節症になっていきます。

改善ポイント

膝関節の施術は初期、中期の段階で行った方が効果が出ますが後期の変形性の場合はかなり難しくなります。

1.骨盤調整

2.大腿部、後大腿部の筋肉調整

3.半月板の調整

4.大腿骨に対する脛骨の調整